当院へ来院される患者さんの中で、肩の痛みを訴える方は非常に多いです。
・デスクワークや読書のし過ぎ
・デスクワークや読書のし過ぎ
・パッチワークで肩が痛くなる方
・畑仕事や重い荷物を毎日運ぶ人
・バレーボールやテニスのサーブで痛めた人・・・などなど
一言で「肩の痛み」といっても その病態は様々です。
肩関節は人体の中で最も動きの大きい関節の1つです。
可動域が大きい、つまり関節の動きが大きいということは、その関節の安定性を筋肉に依存している、ということになります。
全ての治療に共通していますが、まずは「いつから」「どうした時」「どの部分が」「どう痛いのか?」を問診します。
その後、徒手検査法を適宜行い、重篤な疾患でないことを確認していきます。
肩の治療の場合
・肩関節のねじれ
・肩周りの筋肉の緊張度
・姿勢(脊柱と頭の関係)
・動かし方
を元に、症状や原因などを分析して、その人に最も適した治療計画をたてます。
肩治療の基本指針
・関節の位置調整
・筋肉の再教育
・血流改善
・神経促通
・歪みをとる運動療法の指導
・鍼灸治療
・テーピング etc・・・
【肩の痛みを訴えて来院される方の病歴・症状】
四十肩, 胸郭出口症候群, 肩関節周囲炎, 棘上筋損傷,
頚椎椎間板ヘルニア、上腕二頭筋炎, 石灰沈着, 夜間痛,
頭が洗えない,ルーズショルダー, 野球肩, 陳旧性方関節脱臼,
猫背, 下着のホックがとめられない・・・ など